オウルテック「LPB10012」モバイルバッテリー使ってみた
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Owltech(オウルテック)のモバイルバッテリー「OWL-LPB10012」3000円を買って使ってみました。旧モバイルバッテリーが膨らんで充電もできなくなったので廃棄と交換も兼ねてノジマで購入。Type-Aが2つ、Type-Cが1つ、容量は10000mAhと余裕のあるバッテリーです。
オウルテック「OWL-LPB10012」モバイルバッテリーの仕様・スペック
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カラバリは3種類くらいあり、無難なベージュを選択。ずんぐりむっくりした形で比較的コンパクトです。かわいらしいクリーム色でもあるので、性別関係なく使用できると思います。
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主なスペックは以下の通り
- 過充電保護・過放電保護・短絡保護
- 防水なし
- Type-Aは2.4A、Type-Cは3Aの出力可能(合計最大3A)
- サイズ:W64.5mm*D22.2mm*H102.5mm
- 重さ:196g(割と重い)
- PSE適合商品
- Type-CはDC・AC充電可
- リチウムイオンポリマー電池3.7V
- パススルー充電非対応(給電と充電同時はNG)
いわゆる普通に使えるモバイルバッテリーです。
低電流モードのONとOFF
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パッケージ内に書かれている内容を転記します。充電が遅い、いまいち出力が弱い気がするときは、カバンの中などでこの「低電流モード」がONになってしまった可能性があります。
- ON:電源ボタン5秒長押し
- OFF:電源ボタンを素早く2回押す
- 自動OFF:3時間経過後、勝手にOFFになる
Bluetoothイヤホンなど電流の小さいデバイスへの充電も可能ということですが、機種、モデルによってはボタンを押して切り替えることになるわけですが、最新モデルでケース入りのものであればそのまま充電しても、Bluetoothのケース側で制御する機能があるので切り替えなくても問題ないです。
つまり、あんまり気にしなくても十分使えるモバイルバッテリーということです。
外観・外装など
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USB Type-Aは2つありますが、どちらか1つだけを使ったほうが充電は早くて効率的です。
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画像で見るとこんな感じで、よくある形です。
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モバイルバッテリー本体にも一応スペックが少し書いてあります。3000円とかなりお手頃価格で、400回は使用可能です。が、水に濡れたり、過放電しすぎるようなことがなければもう少し長く使用できます。
付属のType-Cコードがありますが、短いのであんまり使わないかもしれません。ホテルなどの宿泊先での充電をする際には便利かもしれません。