県産生はちみつのお店|昇仙峡「みつばちの森」にて入手可能【さくらの蜂蜜がおすすめ】

昇仙峡に新しくできた山梨県産蜂蜜の販売店「みつばちの森」でさくらの生はちみつを購入してきました。お店の中ではドロップやお土産用のお菓子、生はちみつなどが並んでいます。味見してから買えるので、好みの生はちみつをお選びください。私はさくらの生はちみつにしました。アカシアや百花はよくあるものらしいので。

 

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みつばちの森外観

昇仙峡、ロープウェイ、噴水のあたりの駐車場から仙娥滝に向かう途中にあるはちみつ屋さんです。はちみつは美容にも健康にもよい上に、自然の恵みということでお立ち寄り。

 

生はちみつというのは、非加熱・無加工のはちみつのことで、完全なる天然のはちみつのことです。普通の加工済みはちみつはよく見かけますが、生はちみつはその味わい深さが違います。加工品では味が統一されていて、お砂糖っぽいですが、生はちみつは素朴で余計な甘さはなく、キレのよい甘さが口の中に広がります。

 

甘みが強くないのでインパクトはないですが、むしろ無添加・非加熱の良さが際立って良いでしょう。

 

この昇仙峡のみつばちの森はできてから日が浅いらしく、この名前を言ってはいけないあやつのはびこるご時勢に苦しい状況にあるかもしれません。地図上では「森カフェ」の隣にあります。

 

ネットショップもあるようなので、富士山や金峯山の天然湧水で育った森、龍脈やパワースポットで売っている生はちみつということで贈り物やハニーコーヒー、ハニーヨーグルトの味の追求にいかがでしょうか?富士山や金峰山、神の守る山の水で育った地のはちみつは一味違います。

 

電話番号0552872514

営業時間9:00~17:00

みつばちの森|公式サイト

http://morinoeki.com/

※「森の駅 昇仙峡」で検索すると出てきます。

 

1歳未満の子どもへの注意

赤ちゃんや1歳未満の子どもにはちみつを与えないでください。以下、厚生労働省より、なぜ子どもにはちみつを与えてはいけないかが解説されています。

赤ちゃんのお母さん・お父さんやお世話をする方へ
1. 1 歳未満の赤ちゃんがハチミツを食べることによって乳児ボツリヌス症にかかることがあります。
2. ハチミツは1歳未満の赤ちゃんにリスクが高い食品です。
3. ボツリヌス菌は熱に強いので、通常の加熱や調理では死にません。1歳未満の赤ちゃんにハチミツやハチミツ入りの飲料・お菓子などの食品は与えないようにしましょう。

食品事業者の方へ
 ハチミツおよびハチミツを含む食品は「1 歳未満の乳児には与えないで下さい。」という情報を、表示などにより消費者に分かりやすく提供するようお願いします。

詳しい情報
赤ちゃんのお母さん・お父さんやお世話をする人へ
1. 1 歳未満の赤ちゃんがハチミツを食べることによって乳児ボツリヌス症にかかることがあります。

[乳児ボツリヌス症の発生状況]
 乳児ボツリヌス症は、国内では、保健所が食中毒として報告した事例は1986 年以降3 例、医師が乳児ボツリヌス症として報告した事例は1999 年以降16 例あります。また、欧米でも発生しており、米国では毎年100 例以上の発生報告があります。
 乳児ボツリヌス症の発生原因は、食品としてハチミツが指摘されていますが、ハチミツを食べていない例(国内では井戸水)も報告されています。

2. ハチミツは1歳未満の赤ちゃんにリスクが高い食品です。

 ボツリヌス菌は、土壌中などに広く存在している細菌です。ボツリヌス菌が食品などを介して口から体内にはいると、大人の腸内では、ボツリヌス菌が他の腸内細菌との競争に負けてしまうため、通常、何も起こりません。
 一方、赤ちゃんの場合、まだ腸内環境が整っておらず、ボツリヌス菌が腸内で増えて毒素を出すため、便秘、ほ乳力の低下、元気の消失、泣き声の変化、首のすわりが悪くなる、といった症状を引き起こすことがあります。ほとんどの場合、適切な治療により治癒しますが、まれに亡くなることもあります。
 なお、1歳以上の方にとっては、ハチミツはリスクの高い食品ではありません。

3. ボツリヌス菌は熱に強いので、通常の加熱や調理では死にません。1歳未満の赤ちゃんにハチミツやハチミツ入りの飲料・お菓子などの食品は与えないようにしましょう。

 一般的に、ハチミツは包装前に加熱処理を行わないため、ボツリヌス菌が混入していることがあります。また、ボツリヌス菌(芽胞)の耐熱性は120℃,4分とされており、通常の加熱や調理では死にません。

厚生労働省|ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000161461.html

1歳を過ぎた子どもでもいきなり大量に与えれば下痢や腹痛、乳児ボツリヌス症を起こす可能性がありますので、少量からはじめて、適量までを味わうようにしましょう。

 

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Posted by Genussmittel管理者