Twitterで議論が加熱する理由|そこで見て、情報を得て、反射的に反応してるから

Twitter攻略

Twitterではよくフォロワー、フォロー関係になっていない人同士で急に罵り合いが起きていたり、なんでそんな事で喧嘩してるんだという争い・議論が起きていたりします。これは情報を受け取る側と情報発信側の意識の差があるからです。主に情報を受け取る側が成長する必要があります。

 

情報は無料ではない

ツイッターの登録と利用は無料|情報は別

デジタルネイティブも、PHS世代も、Z世代もそうですが、私たちは人間なので物事の本質をよく忘れます。TwitterはiPhoneアプリ、無料で使えるSNSですが、アプリの開発自体は無料ではなく、様々な企業の投資や協賛があって、多くのエンジニアなどが協力して作られたものです。アプリの利用は無料でできますが、個人データの一部取得や規約への同意が必須です。

 

情報発信者はツイッターからお金をもらっていない

Twitter|ツイッターというSNSでは、情報を受け取りたい人と、情報を発信したい人が一緒にごちゃごちゃに存在しています。棲み分けも目的による差別化もシステム的な部分ではできません。各自のアイコン、プロフィール、ヘッダー画像で差別化して個性を出すしかありません。

 

情報発信をしている人、アカウントはTwitter社からお金をもらっていない場合がほとんどで、特に、ふとつぶやいているような内容、手で打ち込んで発信したり、写真をアップしているような情報はどれだけバズってPVを稼いでも投稿者には1円も入りません。(ただのつぶやきですから)

 

わざわざ言わなくてもいいのにね

攻撃的な人はこのただのつぶやきでも、バズって大勢に認知されているからとか、自分と意見が違うからとか言う理由で、許せなくて暴言を吐きます。フォロワーが多いのは自分のせいじゃない(発信のモラルも当然ある)とかSNSをちゃんと使うのに十分な教育を受けられていない人が多数いて、金銭のやり取りもなにもない世界で喧嘩をふっかけます。

 

匿名だと思いこんでいて、現実世界では言えない事を、Twitterでは言っても良いという思い込みが暴言を吐かせます。意見が違ってもスルーすればいいし、無言でミュート、ブロックすればいいのに、ブロックされたことをひけらかして敗北や勝利宣言してイキっているアカウントもあります。

 

この行動は、心理的には暴走族と一緒です。騒いで、自分は強いんだと見せつけて、承認欲求やエゴを満たしたいんです。現実世界で満たせていないし、満たす努力もできない、していないから。フォロワー数、知名度に関係なく、ぎゃあぎゃあやってるのは、心理的には結局これです。医者だろうが、野球選手だろうが、政治家だろうが一緒。

 

コミュニケーションツール≠けんかの道具

Twitterは双方向のやり取りができるサービスなんだから、言い合いしたっていいじゃん!というのは、まさに喧嘩上等、自分はそう思うからそれでいい、という自己中心的な意見です。相手にとって、喧嘩のための道具かどうかは、その人のTLを見ないと分かりません。それを見ることもなく、脊髄反射で暴言を吐くのは、道端でいきなり殴りかかるのと同じです。

 

コミュニケーションツールなんだから、初対面で議論したいなら、せめて紳士的に引用RT、リプを飛ばすのがマナーです。銃を撃っていいのは撃たれる覚悟があるやつだけだ、って叫びながら、銃を持ってもいない人にまで乱射してるのが暴言吐いてる人なんです。完全に犯罪者予備軍の言動のそれなので、だから、ブロック必須なんです。

 

あいさつやアイスブレイキングは、ビジネスでも、一般社会でも、友人関係でも常識、人間関係の基本中の基本です。世界共通です。ちゃんとしたあいさつもなしにいきなり槍を投げてくるんですから。あいさつのできない人が、コミュニケーションツールだから良いだろうとする言い分は通らないんです。あいさつしたら何を言っても良いわけではありません。これも常識です。

 

あいさつしたら、いきなり殴りかかっていいなんてことありませんよね。Twitterで暴言吐いて回っている人は、これがわからない人なんです。規制やBAN対象でいい存在なんです。言いたいことがあるなら、自分のTLで、最低限のモラルとマナーを守って、好きに呟けばいいんです。他人のリプにまで言いに行く必要はないんです。

 

情報発信者の元ネタ情報は有料(の場合が多い)

それぞれのTwitterの使い方の違いもありますが、何か役立ちそうな情報を発信している人は、その情報を入手するのに何かしらコストが掛かっています。十中八九、コストを掛けて情報発信しています。誤字脱字があるのはタップミスのこともあるので仕方がないとして、文章まで考えて、ハッシュタグも付けて発信してる場合は労力もかかっています。

 

災害や天気の最新情報や、それらを見れるリンク、URLのシェア、トリミングされた画像ならばトリミングに時間がかかっており、元記事の執筆者はもっと多くの時間をかけて情報をまとめています。発信者は自分で言葉を紡ぎ、意見をまとめて発言し、場合によっては有料の新聞からの情報、お金を払って体験してきた料理、アミューズメントの写真や動画をシェアしていることもあります。

 

批判は誰でもできる

これらの情報発信(つぶやき)のうち、明らかに不特定多数の大衆に向けて発信されている情報で、間違いがあれば紳士的にリプなどで指摘すればよいのですが、個人のただのつぶやきに対しても、批判をぶつけている人が最近多いです。

 

例えば、「昨日、駅前の〇〇というお店で食べたラーメンはすごくおいしかった!みんなもぜひ行くと良い!」みたいな写真付きつぶやき(ステマではないとする)に対して「この店、接客態度悪かったし、味も悪かったよ。」みたいなつぶやきを返しちゃう人がいるんです。

 

批判というのは、与えられた命題に対して逆、裏、対偶のどれかが取れればいいので、機械的にできるんです。逆を言えばいいだけなので、人間でなくてもできます。

 

最初の命題を与えるために、ある程度の裏取りや体験をして、言葉や発言の順序、前置き、前提を考えてつぶやいているのですが、批判の言葉というのは、非常に低レベルで、ただ、逆を言い並べればいいだけなんです。発言の質とレベルが違うんです。

 

まともな批判ができる人もいる

反論中は相手を蔑まないこと

議論の場では、相手の意見が間違っていたり、勘違いがあっても、バカにしたり、まるで人間じゃないみたいな言い方をしてはいけません。

 

あなたの意見は間違っていると、理論的に畳み掛けなければいけません。心理的には、納得、恥、許容、訂正、容認、相互理解などさまざまな心の変化を予測して、言葉を選んで、順番をよく考えて反論しないと、頭ごなしに自分の意見に固執するようになって議論の生産性がなくなります。

 

これは両者の人間レベルが重要で、同じレベルの者同士でないと話し合いが成り立ちません。

 

間違いの指摘は証拠を示す

Twitterや掲示板では、情報のソースを示すと言う話になると、ネタとして弄り倒す残念な層がいますが、反論、反例を上げる時は必ずその事例(ソース)を示さないといけません。高校数学、または、中学数学で学びましたね?仮定と結論、命題のところです。

 

正しいと証明して発言するのにも証拠が必要、反論するにも証拠が必要です。議論が生まれるということは、何かを解決しないといけないということなので、議論の土俵にいる両者は、どっちが正しくても、どっちが間違っていても別にどうでもいいんです。

 

議論は問題解決の手段

問題を解決できれば良いんです。この議論は、不完全で弱い人間が、大きな問題を解決して、乗り越えていくために生み出した武器です。

 

もちろん「たけのこの里か、きのこの山か」という二者択一のようなしょうもない議論も「そんなしょうもない論争を繰り広げられるくらいに人間界は安全だ」ということを深層心理的に感じながら、議論して問題を解決した気になるのを楽しんでいる「哺乳類の遊び」の一種です。どっちでもいいし、たけのこの山でもいいんです、別に。

 

暴言を吐く人、どうなってんの?

Twitterで喧嘩してる人は、そこしか情報源がなく、自分を認めてくれる世界もTwitterしかないんです。だから、その場所で目に入ってくる、バズって飛んでくる情報は、無料で、自然発生的に出てきたもんだと考えて、脊髄反射的に思ったことを書きます。

 

自分の言葉で何かを生み出したり、発したりできないので、作文が苦手な事が多く、コミュニケーションも慣れていません。言葉の単語の種類も十分に覚えられていないので、小学生や保育園の子が発するように、単調で、単純な発言の繰り返しになりやすいです。

 

命題の逆、裏を言うだけで言葉にできる「批判」を、自分の言葉で考えたんだと誤認識させて、自分の言葉の能力不足をまやかしのそれで満たして満足し、日々を生きているんです。

 

考えて話してない

通常、どこの国の人でも、一定の教育レベルを超えてくると「自分がこれを言ったら相手は不快に感じるだろう」と予測して、無駄な争いを生まないで済むようにコミュニケーションを取ります。いちいち殴り合ってたら、きりがないのと、効率が悪いので喧嘩はしません。

 

すぐにTwitterで暴言や批判を吐いてしまう人は、何も考えて発言していない、脊髄反射で話をしています。思ったことをそのまま文字にできたつもりで、簡単に生み出せる批判の言葉だけ打ち出してるんです。

 

相手を本気で言いくるめたかったら、相手をよく理解して、批判、反論しにくい関係を気づいた上で「それもいいけど、こっちも良いもんだぞ」ってちょっとずつ改宗させて「ゆるキャン」から「ゆるゆり」に引っ張り込むんです。

 

考えて話してもドウシヨウモナイこともあります。納豆嫌いな人に、美少女が如何においしそうに納豆を食べている動画を見せても、納豆の健康的良さを語っても、無理なものは無理と言われる、そんなこともあります。なので、そういう場合は、押し付けない。説得も試みない。自分は納豆が好きなんだな、と認識すればいいだけなんです。

 

フォロワーの質をあげましょう

このよく分からない議論を避けるには、フォロワーの質を上げるのが一番です。機械的に判定する場合は

  • アカウントID(英語で意味が通るか)
  • アイコン画像
  • ヘッダー画像
  • プロフィールと地域
  • 固定ツイート
  • アカウントのFF数
  • フォローしているアカウントの特徴

などから、まともな人が運営しているかどうか分かります。アカウントIDがランダム文字列のままの場合は、単純に苦手なだけの可能性もあります。アイコン画像がオリジナル画像ではなく、芸能人やキャラクターなどのアイコンで、個人のオピニオン系の発言をしている場合は、モラルをどこか疑ったほうが良いです。

 

芸能人の顔写真を許可なくアカウントのアイコンにして、アカウント運用者の個人の意見を述べてしまうことの異常さは、他人の顔を使って、勝手になにかするのと同じなわけで、暴言を吐く人の特徴とカブる部分があります。

 

ヘッダー画像がある人、ヘッダーを工夫している人は、ビジネスアカウントか、個人の責任ある発信者か、どちらかでしょう。画像のそれでも趣味でこだわりがあるのか判断できるので、チェックするのに役立ちます。

 

まともな人はプロフィール文をちゃんと書いて、地域やウェブサイトもなにかしら書いてあります。たまに(わりと多い?)地域が「夢の中」とか「オフトゥンの中」とか書いてあることがありますが、これは冗談が通じる人ということで、マイナスに捉えることはないでしょう。

 

バズったツイートにわく変な人をブロック

事前に対策しておきたい方は、バズったツイートなどに暴言リプを飛ばしているアカウントを先にブロックしておきましょう。

 

これでだいぶ平和になります。特定のキーワードをミュートしておくのもアリです。

 

賢く使って、ツイッターをマスターしましょう。

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