感圧板(全種)の性質と使い方【マイクラ・レッドストーン回路】

マインクラフトJava版1.18.1の「感圧板」の性質と活用方法をまとめました。木の感圧板と石の感圧板の違いの他、一般的なドア開閉への活用、ひつじの羊毛自動収穫機への応用まで解説しています。感圧板の基本的な性質は動画でも解説しています。

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感圧板の種類と性質

感圧板は、大きく分けると2種類あり

  • 信号が15マス出るもの(木・石・磨かれたブラックストーン)
  • 載っているアイテム数によって信号が強度が変わるもの(金・鉄)

があります。載っているアイテム数によって信号強度が変わる軽量用感圧板(金)、重量用感圧板(鉄)は使い道が限られてきますが、工夫次第で装飾&機能を同等に持たせることもできます。以降、詳しく解説します。

 

全ての感圧板に真下への信号あり

感圧板から十字方向と真下には信号伝達があります。上の画像では乗れてないのでレッドストーンランプは光ってないですが、乗ればちゃんと光ります。動画で解説しています。

信号強度は15マス

木の感圧板、石の感圧板、磨かれたブラックストーンの感圧板はそれぞれ15マス信号強度があります。レバーやレッドストーントーチと同じ信号強度です。ただし、感圧板は、その感圧板にアイテム、または、モブが乗っている状態じゃないと信号ONが継続しません。

 

逆に言えば感圧板から離れればOFFになるので、一定の回路に活用できます。

 

軽量用感圧板(金)と重量用感圧板(鉄)は、モブが1人、または、複数乗ったとしても信号強度は1マスです。軽量用感圧板、重量用感圧板ともに、その上に載っているアイテム数で信号強度が変化します。

 

大量のアイテムを重量用感圧板に置いてみると…

 

信号強度が1マスだった重量用感圧板から、信号強度3マスまで強くなっています。軽量用感圧板(金色)のものは、重量用感圧板よりも少ないアイテム数で信号強度が強くなります。

 

この2つの感圧板…、今のところ、通常のマインクラフトのプレイで、具体的に何に使えるのかちょっと分からないです。他のサイトなんかを見ると、いくつのアイテムを載せると信号強度がどうなる…とか調べられてますが、サバイバル環境でそんなになることあるんでしょうか…。

 

ちょっと…、私は使いこなす必要はないと思いますし、サバイバル環境ではあんま使わないと思うので、ここでは細かいアイテム数とかは記載しないです。

 

感圧板と信号伝達の方向

感圧板は十字方向に信号伝達があります。

 

感圧板は、斜め方向への信号伝達はありません。

 

感圧板は、1マス上の十字方向への信号伝達はありません。

 

感圧板が設置されているブロックに隣接する十字方向には信号伝達があります。

 

感圧板が設置されているブロックから見て、斜め方向にあるブロックの信号伝達はありません。

真下への信号伝達と延長方法

感圧板とレッドストーンランプを使うと、真下に信号を伝達できます。

 

1マスしか信号伝達できない軽量用感圧板、重量用感圧板でも、この真下への信号伝達と延長はできます。機能性をもたせた装飾に使えるかもしれません。

 

信号伝達の様子はこんな感じ。上から

  • レッドストーンランプ
  • レッドストーンの粉
  • レッドストーンランプ

の順に設置してやると、レッドストーンの粉でも、レッドストーンリピーターでも信号の連結・伝達ができます。

 

軽量用感圧板と重量用感圧板の場合、信号伝達は1マスしか進まないので、真下のレッドストーンランプを光らせるのみですが、レッドストーンリピーターで連結してやると、信号を伝えられます。

 

この仕組みは家の真下に信号を伝えたい場合、地上から地下深くまでまっすぐ信号を伝えたい場合に活用できそうです。

 

信号伝達したい方向に、レッドストーンリピーターを置いてやれば、レッドストーンランプの上にレッドストーンの粉がなくても信号伝達されます。

 

遠目に見るとこんな感じで、軽量用感圧板、重量用感圧板ともに、レッドストーンリピーターがあれば、信号は遠くまで伝達できます。装飾、外観気にしないなら、木の感圧板や石の感圧板でいいと思います。

 

これを家の入口に応用します。

 

帰宅すると各種装置が稼働する仕組み

家です。入り口です。(誰がなんと言おうと…)

 

まるで帰宅するかのようにドアを開けると、自動で扉が閉まるように感圧板があります。ここまではよく見かけると思いますし、よくやると思います。

 

この感圧板の下にレッドストーンランプを設置してやると、信号を真下に伝達することができます。

 

感圧板の真下の、レッドストーンランプの真下の様子はこんな感じです。これで、家の真下に信号が伝わります。

 

そのあと、なんやかんやレッドストーンを引き伸ばし、信号が弱まりきらない所に、適度にレッドストーンリピーターを置いてやります。

 

あとは、おもむろに帰宅すると同時に、感圧板を踏めば、ピストンが動きます。レッドストーンの信号を、レッドストーンリピーターを頼ってガンガン引き延ばせば…

 

家の隣にある竹回収装置(詳細はこちら)や…

 

さとうきび回収装置(詳細はこちら)も…

 

かぼちゃ・スイカ回収装置(詳細はこちら)も動きます。

 

常に「ブロックの発生」を検知してアイテム化させて回収する必要はないと思います。サバイバル環境で、通常のバニラで作業し、プレイする場合、完全自動化はワールドを重くしますし、チェストも有限なので、結局どこかで頭打ちがきて無駄になりますが、ロマンは追えます。

 

シンプルな構造こそ至高。

 

(帰宅しない時は回収装置は動かないので、作物は伸び切った状態になります。作物が回収されていないということは、プレイヤーは…どこに行っちゃったんDEATH?)

 

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Posted by Genussmittel管理者